エヌがのロボット製作日記

どうも「エヌがの」です。主にマイクロマウスのことばかり書いているぶろぐです。とあるuniqueでexcitingな大学に在学中です。

C#でソフトウェア作成

こんにちは。エヌがのです。

 

 GWがとうとう終ってしまいました。私はというと、艦これの春イベントが始まり、提督業に勤しんでしまってマウスの方は進んでいません。ただ、基板や各種部品、加工物は揃ったのでここから徐々に進めたいと思います。

 

 私は今まで、processingという言語(?)を使ってマウスに使うソフトを作ってました。例えば、

・迷路情報の可視化

・マイクロマウスのターン軌道の描写

・シリアル通信で取得したデータのグラフ化

などです。

 自分はこれらのソフトウェアを結構重視しています。現在私のマウスはパラメータが数十にも及ぶため、効率的にかつ簡易的に調整することが必要不可欠です。

 

 2,3日前にツイッターでVisualStudioのC#を使ってこのようなソフトを作っている方がいて、聞く限りなんだか面白そうなので、「シリアル通信でデータ取得」と「データのグラフ化」をやってみました。

 作ったものが以下になります。

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機能としては、

・シリアル通信(ボーレート変更可)

複数のデータから複数のグラフ表示

CSVファイルへ書き出し

となります。

 

 感想としては、とても作りやすく、今後他のソフトウェアもこちらで作りたくなったほどです。processingと比べると、少し手こずりましたが、実用性はこちらのほうが上だと思います。

 

 自分なりにprocessingとこのC#を比較してみましたが、

○processing

C言語に近いので、とっつきやすい

・関数がそれほど多くない(C#よりは少ない)ので初めは使いやすい。が、かゆいところに手が届かない。

IDEがそれほど洗練されてないため、コーディングはしずらい。

C#

・クラスなどがあり、比較的難しい。

・関数が多いので初めは大変だが、慣れれば色々できる。

Visual Studio IDEなため、コーディングしやすい。

 と、このような印象です。ちょっとしたことをやるならばProcessing。長く色々やりたいならば、C#を使うのがいいのではないでしょうか。あくまで私見ですので、参考程度に。マイクロマウスで使う分ならどちらでも対応可能だと思います。