モータドライバテスト
こんにちは。エヌがのです。
今回はコンデンサの話ではないです。前に燃やしたモータドライバの再テストをしました。
久しぶりのはんだで、結構腕が鈍っていることを痛感しました。やはり定期的にはんだはやらなければどんどんはんだ能力が落ちていく。
こちらが実験風景。性懲りもなくリポ電池でテストしております。接続端子が小さいので安定化電源つなぐのは難しかった・・・。いや、めんどくさかっただけです。
IN端子にPWMが、ENABLEにHを、さらにGNDがつながっていることを確認しテスト基盤に接続し・・・・。
モータが回りました!!
波形がこちらです。
少しノイズが激しいですが、コンデンサ入れてないのでこんなものかと。とりあえずFETの発熱はなさそうで、テストは成功かなっと。
最後に、入力波形と出力波形のタイミングを見てみました。
デッドタイムがおよそ15nsほど。FETの立ち上がりが予想より若干遅いのが気になるところですが、FETの発熱はないので大丈夫でしょう。・・たぶん。・・・きっと。
次のマウス4号機はこのモータドライバを使ってみます。モータドライバは焼けるものなので多少不安がありますがそこは予備基盤作るなりなんなりするしかない。
4号機は1331Tモータを使うつもりなので自作モータドライバを使用するメリットはあまりないのですが、せっかく作ったんだから乗せなきゃということで・・・。後で後悔するのは分かっている。
コンデンサの話はようやく技術交流会でやった内容からいうと半分くらいです。確かもっと薄っぺらい内容だったはずなのに補足情報を入れていくといつの間にか4回では終わりそうもないくらいになってしまいました。下手するとあと4回くらいやります。気の済むまでやります。時間あれば。